Atomでterminalプラグインを使う決定版
第一選択肢は"platformio-ide-terminal"
Atom terminal
などでググると意外とパッケージが色々出てくるとおもますが, 何をインストールしたら良いかは2017/6現在では
で決まりでしょう。
terminal-plusとかあるみたいだけど
“ atom terminal パッケージ ” で 検索して出てくる記事では だいたい, terminal-plus というパッケージが第一選択肢として出てきますが、他の記事でも指摘されているようにこの ‘ terminal-plus 'というパッケージは不安定で動かない環境が多いです. 実際に僕の環境でもうまく動かなかったし、apmコマンド経由のインストールもうまくいきませんでした。
少し前までは “ terminal-plus ” がスタンダードでatomのパッケージ検索で “ terminal ” と検索すると一番上に “ terminal-plus "が出てきていたようですが、
現在では下の画像のように platformio-ide-terminal
が一番上に出てきており、インストールされた数も追い抜いているようです。
なのでもうatomのterminalパッケージは" terminal-plus “をインストールせずに、第一選択肢としてplatformio-ide-terminal
をインストールしましょう。
platformio-ide-terminal
https://atom.io/packages/platformio-ide-terminal
platformio-ide-terminal がどのように動くかは↑のリンクからみてください。
platformio-ide-terminal は terminal-plus をfork(コピーしたという意)して作られたパッケージなのでterminal-plusの機能は一通り使えるようです。
インストール方法
apm install platformio-ide-terminal
とターミナルで打つか、
mac : ⌘ , windows : ctrl ,
というショートカットキーで設定を呼び出して、install から platformio-ide-terminal
を検索してインストールすることができます。
第二の選択肢
term3
https://atom.io/packages/term3
term3はターミナルを新しいタブで開くパッケージです。これも良さそうですが、タブじゃなくて編集しているファイルと同じ画面で下からターミナルが出てきて欲しいので第二の選択肢としました。
正直ここは人の好みでしょう。
まとめ
atomでターミナルを使いたければ
platformio-ide-terminal
というパッケージを使う。
ターミナルを新しいタブで開きたい人は
term3
を使う。