Atomでterminalプラグインを使う決定版

第一選択肢は"platformio-ide-terminal"

Atom terminal

などでググると意外とパッケージが色々出てくるとおもますが, 何をインストールしたら良いかは2017/6現在では

atom.io

で決まりでしょう。

terminal-plusとかあるみたいだけど

atom terminal パッケージ ” で 検索して出てくる記事では だいたい, terminal-plus というパッケージが第一選択肢として出てきますが、他の記事でも指摘されているようにこの ‘ terminal-plus 'というパッケージは不安定で動かない環境が多いです. 実際に僕の環境でもうまく動かなかったし、apmコマンド経由のインストールもうまくいきませんでした。

少し前までは “ terminal-plus ” がスタンダードでatomのパッケージ検索で “ terminal ” と検索すると一番上に “ terminal-plus "が出てきていたようですが、 現在では下の画像のように platformio-ide-terminal が一番上に出てきており、インストールされた数も追い抜いているようです。

f:id:mashiroyuya:20170706145957p:plain

なのでもうatomのterminalパッケージは" terminal-plus “をインストールせずに、第一選択肢としてplatformio-ide-terminal をインストールしましょう。

platformio-ide-terminal

https://atom.io/packages/platformio-ide-terminal

platformio-ide-terminal がどのように動くかは↑のリンクからみてください。

platformio-ide-terminal は terminal-plus をfork(コピーしたという意)して作られたパッケージなのでterminal-plusの機能は一通り使えるようです。

インストール方法

apm install platformio-ide-terminal

とターミナルで打つか、

mac : ⌘ ,
windows : ctrl ,

というショートカットキーで設定を呼び出して、install から platformio-ide-terminal を検索してインストールすることができます。

第二の選択肢

term3

https://atom.io/packages/term3

term3はターミナルを新しいタブで開くパッケージです。これも良さそうですが、タブじゃなくて編集しているファイルと同じ画面で下からターミナルが出てきて欲しいので第二の選択肢としました。

正直ここは人の好みでしょう。

まとめ

atomでターミナルを使いたければ

platformio-ide-terminal 

というパッケージを使う。

ターミナルを新しいタブで開きたい人は

term3

を使う。