キャンドゥの100円スタイラスペンは3000円の価値はあるぞ
僕のiPadはProではなく. Air2です.
なのでApplePencilがつかえないのでいつも、同じ研究室だったり友人がiPadProでメモをとっているのを羨ましくみているだけでした。しかしApplePencilではなくても巷にはいろいろスタイラスペンはあるようで今回は百均のペンとちょっと高級な3000円のペンを購入して実際3週間ほど使ってみたレビュー記事です。
そこで百均のスタイラスペンが予想以上によかったので、ちょっと高級スタイラスペン(3000円)と比べながら書いていきます。
iPadProっぽくiPadAir2をノートとして使いたい
僕が使っている環境は
フィルム
まず設定はiPadAir2で厚さ3mmのガラスフィルムが貼られています。 主に仕様用途は計算ノートだったり、メモとして使います。
使ったアプリ
iPadAir2でスタイラスペンを使うときは画面に手を置いてしまうと反応してしまう問題がありますが、それを大幅に削減、かつズーム機能でとても書きやすくなるPenultimateというノートアプリで試しました。
他にもお絵かきアプリとしてPaperやSketches Pro、MediBang Paintなどのもつかってみましたが、主な用途が計算ノートなのでほとんどPenultimateを使いました。
タッチペン買ってみた 百均 vs ちょっと高級スタイラスペン
結論から言うと上でも書いたように百均のペンで十分。いや、むしろその方が良い。
ちょっと高級スタイラスペン MEKO 極細 充電式
いい感じ。 普通にかける。 amazonでの評価が良いのもまあ納得(普通に使えるので)。しかも充電式でタッチペンが静電気を発生させているようなので大きなメリットとして
- 手袋をつけていても使える
- ペン先の感じ、書き心地がまあよい
ということがあげられるだろう(未検証)。 しかし、悪い点が目立った(後述するが百均が良かったため余計に悪い点が目立った).
- 途中で線が切れることがある.
- たまに3秒ほど反応しなかったりする(スイッチのランプは付いていた)
要は不安定である。これじゃああまり使えない。
百均のタッチペン キャンドゥのディスクタイプ タッチペン
十分な反応。ペン先がディスクになっているので斜めにしてもちゃんと反応してくれる。
正直ディスク型のタッチペンはなんだか使いづらそうなイメージがあったが、これを使ってみるとそのイメージは払拭された。
第一に百均というお手頃さなのに実用に耐えうる感じが非常に嬉しい。
しかし、百均というだけあってデメリットがある。
- ペンが完全に円柱なので転がりやすい。
- 使っていくとキャップが異常にとれやすくなる。 ガバガバ仕様へと変化する。
このデメリットで割と問題なのが後者のキャップの問題だ。 最初はそこまで大きなデメリットとして感じてはいなかったのだが最近はちょっと面倒に感じるようになってきた。 キャップというより、ただの蓋である。使えば使うほど引っ掛かりがなくなりただの蓋になる。
なのでキャップはよくどこかに飛んでいってしまうし、机でペンはコロコロと転がってしまう。
まあこのようにデメリットがある百均のペンだが、iPadで書くのには申し分ない。
むしろamazonでかったMEKOのちょっと高級スタイラスペンよりも安定してかけて素晴らしいもんである。
書いてみた計算ノート
ちなみにこの百均のペンでPenultimateで書いてみた計算ノートです。
なので僕はこれからも百均のタッチペンの方をメインで使っていくだろう(というかMEKOのタッチペンは明日返品するつもり)。 なにより百円という価格の安さのメリットがデカすぎる。 お手頃すぎて、自宅用、研究室用、カバンにいれて持ち運ぶ用で3本買ってしまった。
お手軽百均のスタイラスペンを買おう!!
なのでもしタッチペンをどうしようか迷っているあなたにはこの百均のスタイラスペンを試してみることをオススメしたい。
それとこれからタッチペンを購入する方に、3000円程度のペンではこの百均のスタイラスペンと変わらないどころか、ちょっと安定性が劣ることもあるということも伝えられていたら今回の記事の目的は果たせたかと思う。
iPadのPro以前の旧式をつかっておりApplePencilが使えなくて悔しい思いをしている仲間よ。百均のタッチペンでコスパよくiPadをノート化しよう!!